宇都宮市のひらしま胃腸・内科|胃カメラ検査(胃内視鏡検査) 大腸内視鏡

宇都宮市のひらしま胃腸・内科 胃カメラ検査(胃内視鏡検査) がん検診 特定健診 消化器内科 胃腸内科 内科 内視鏡内科

内科 消化器内科 胃腸内科 内視鏡内科

胃腸炎

胃腸炎はウイルスや細菌などが原因で、胃腸が炎症を起こした状態を言います。

こんな症状ありませんか?

原因

細菌性胃腸炎

細菌による胃腸炎で、主に夏に流行します。

腹痛や嘔吐、下痢といった症状が現れ、重症化すると血便が出る場合もあります。下痢をすると体内から急激に水分が失われるため、脱水症状にも注意が必要です。

一般にウイルス性よりも重症になるケースが多く、血圧低下や意識障害などのショック症状を起こす可能性もあります。

ウイルス性胃腸炎

ウイルス性胃腸炎は主に冬に流行し、水のような下痢便が特徴です。

ロタウイルスやアデノウイルスなどさまざまなウイルスが原因になりますが、もっとも有名なのはノロウイルスでしょう。

なお、ノロウイルスによる胃腸炎は激しい嘔吐と下痢が特徴で、発熱はないことがほとんどです。

細菌性・ウイルス性ともに、急性胃腸炎は免疫力が弱まっていると感染しやすくなります。

季節の変わり目は自律神経のバランスが乱れ、体調を崩しやすい時期です。生活リズムを整え、疲れを溜めないよう十分な休息を取りましょう。

調子が悪いかも?と感じたら、まずは、半日~1日はぬるま湯などの水分のみを摂取し、絶食の状態で胃と腸を休めます。

水分を多く取ってほしいですが、下痢が悪化することもあるので、その際には我慢せずに必ず受診をしてください。

食欲が出てきて、物が食べられるようになってきたら、お粥などの胃に負担の少ない、やわらかい食事を摂り、ゆっくりと普通の食事に戻します。

痛み等が治まってからも、しばらくはタバコやアルコールやコーヒー、辛いものなど刺激の多い食品は避けましょう。

少しでも不安があれば、ご遠慮なく来院してください。

このページの先頭へ戻る